お客様に泣かれた件

今日ご来店されたお客様に泣かれてしましました。

はい。

泣かれました。

で、、なんでそうなったかというと

僕の思いをお客様に伝えたから。

僕と同年代(40代)の女性のお客様でしたが、

過去に髪にボリュームがでないのでパーマをかけていたんですが、

今日見たらハリコシ弱ってるなって思ったんです。

なんで、改善するためにも家で

【マレインボンド】を

使ったほうがいいですよって言ったんです。

で、なんでこれがいいかを説明したんですが、

僕ってただ商品説明するのに簡単には言わないので、その背景とか伝えるんですよね。

なぜ年齢とともにハリコシが失われるかとかね。

でそこで僕の美容師としての思いももちろん伝えたわけで、、

でなぜ世の中のおばあちゃんたちがパーマをするかって説明をしたんです。

で、70代80代の方って【おばちゃんパーマ】っていうものが存在するじゃないですか。

それはなぜかというと、

40代のころに白髪が目立ってきてカラーをして、でまたカラーをして、

でカラー髪の毛の老化現象によるハリコシが失われ、

結果的にボリュームが失われ、

そのために強いパーマをかけて、ボリュームを出すけど

ハリコシがないからまたパーマをするからです

って答えたんです。

でどんどん短くなって、、またパーマをする、、、

で、そうなりたくないでしょ?って僕の考えを言ったわけです。

そしたらですね、、

そこまで考えてくれてるんだって泣かれてしまいました。

そうなんです、そこまで目の前のお客様の人生を考えて、僕は提案してるんです。

顧客が本当に欲しいのは「商品」じゃなくて「未来の安心」だと思う話


僕が担当するお客様で
「この商品が欲しいんです」
って人、ほぼいません。

みんな、口には出さないけど
本音はこれです。

「自分はこれで、大丈夫なんですか?」

これなんです。


髪の悩みで、もっとも怖いこと

髪の悩みって
実は「髪」そのものじゃありません。

・なんか前の自分と違う気がする
・老けた気がする
・鏡を見るのがしんどい
・写真を撮られるのが嫌
・このまま進んだらどうなるんだろう…

こういう
未来への不安が一番怖い。


だから安易に「これ買ってください」って言わない

よくあるじゃないですか。

「これ使えば生えます!」
「3ヶ月で変わります!」
「今すぐ始めないと手遅れです!」

そんな簡単なことじゃない。

使う商品は一部でしかなく、もっと大事なことを説明すべきなんです。


僕が一番大事にしていること

僕がアンチエイジングの話をするとき、
いちばん大事にしているのは

安心してもらうことです。

・今の状態はどうなのか
・なぜこうなっているのか
・放っておくとどうなるのか
・何を変えればいいのか
・どこまで現実的に期待できるのか

盛らない。
煽らない。
魔法みたいなこと言わない。

その代わり
ちゃんと説明します。

「今は大丈夫ですよ」
「これは急がなくていいですね」
「ここは気をつけましょう」

これを言える関係の方が
よっぽど大事だと思ってます。


ホームケアの本当の役割

ホームケアって
髪を元気にさせる“魔法の液体”じゃありません。

本当の役割はこれです。

「今、自分は間違ってない」
「ちゃんとケアできている」

そう思える目印みたいなもの。

何もしない不安が一番きついんです。

だから
「これを使っていればOK」
「今はこの段階で大丈夫」

そういう風にお客様自身と僕が同じ考えで言えることが
一番の価値だったりします。


僕が売りたいのは商品そのものじゃない

でも僕が提供したいのは商品そのものじゃなくて、

・この先も大丈夫だと思える感覚
・一人じゃないって安心感
・ちゃんと見てもらえている感覚

こっちです。


アンチエイジングって

「お客様と一緒に伴走をしていくこと」

なんですよ。

技術よりも
成分よりも
派手な実績よりも、、

そう。一緒に寄り添って走っていくこと。


最後に

もし今、
髪のことで不安を感じているなら

「すぐ何か始めなきゃ」
じゃなくて、

ちゃんと話せる場所を見つけてください。

答えを急がなくていい。
焦らなくていい。

未来の自分が
「ちゃんと向き合ってたな」
って思える選択を。

それが
いちばんのアンチエイジング対策だと
僕は本気で思ってます。

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