今や当たり前の内容なのであえて言うまでもありませんが。常識中の常識です。が、、あえてまた書いてみます。
さて冒頭の話題。化粧品成分も色々あるし、トリートメント成分も星の数ほどあるのですが、、、結果髪にとって最も良い成分って何だよ?って気になりますよね。
じゃ、結果何を使えば髪質が良くなるんだよ。と。
それを今回 ズバリ教えていきます。しかも一個に絞って。
その前にそもそも髪の毛って何で出来ているの?から始めます。
髪の毛っていうのは【ケラチン】というタンパク質から出来ています。
ケラチンタンパク質が繊維状に重なって出来ているのが髪の毛です。
じゃ、そもそもケラチンって何?って話なのですが、、
ケラチンを含むすべてのタンパク質はアミノ酸で構成されています。
_________________
毛髪ケラチンのアミノ酸含有率 (%)
シスチン17–18
グルタミン酸14
アルギニン9
セリン9
プロリン7
ロイシン6
グリシン6
トレオニン5
チロシン4
アラニン4
フェニルアラニン3
イソロイシン3
バリン2
アスパラギン酸2
ヒスチジン1
メチオニン0.5–1
_________________
特に毛髪ケラチンにとって重要なのはシスチンです。このシスチンがS-S結合という強固な結合をすることによって髪の毛の権丈性が維持されているのです。
髪の毛はケラチンで出来ており、その中でもシスチンの量が多く、シスチン結合※S-S結合が最も重要な役割を持ちます。
次に髪の毛のダメージってなに?という話をします。
毛髪ケラチンはヘアカラーやブリーチパーマや縮毛矯正、最近では髪質改善もそうですが、、、また紫外線やドライヤーやヘアアイロンで髪の毛は痛みます。
美容室で行うメニューは このシスチン結合の結合を切るのです。その後酸化で元に戻すわけですが、完璧には元に戻りません。
シスチン結合が切れるとシスチンはシスティンになり、疎水性が失われ親水性に傾きます。親水性になることで外部に流出してしまうわけです。またシスティンが酸やその他成分を結びつくことで結果 シスチン結合が元に戻らずに シスチンも減ってしまうわけです。
また、その他アミノ酸も 薬剤による作用で減ってしまうわけです。
その他に熱によってアミノ酸が変異したりケラチンが変異したりします。
これが毛髪のダメージの要因です。
_____________________
そのダメージをどのように補修するのが最も好ましいか?
これが今回の話題のキモになるのですが、、、
補修作用の最も高い成分は、、、そう、、、【ケラチン】です。
なぜだかわかりますか??
そうです。毛髪はケラチンで出来ているんです。なのでダメージしたケラチンの補修はケラチンを補うことが一番いわけです。
わかりやすいですよね。
痛んだケラチンを 傷んでないケラチンで補修する。これがもっとも効果が高いのです。なぜならば髪の毛はケラチンで出来ているから。
ただし、大事なのは【傷んでいないケラチンを補う】ことが重要。痛んでいないケラチンを【毛髪内部に入れ込む】ことが重要なのです。
ケラチンPPTというものが昔からあるのですが、、PPTというのはペプチドという意味です。
ケラチンっていうのは分子量といって、、アミノ酸がたくさんつくっついているのですね。たくさんくっついているので サイズが大きいのです。
サイズが大きすぎて毛髪内部に入らないのです。痛んでいるのはキューティクルと毛髪内部です。特に毛髪内部が毛髪のハリコシを作るので重要なのです。
このサイズを小さくしないと毛髪内部に入りません。このサイズを小さくするのがケラチンの【ペプチド化】になります。ペプチド化することによって分子量を少なくし、毛髪内部に入る様にするのです。
ケラチンの分子量を小さくしたものがケラチンペプチド=ケラチンPPTになります。
このケラチンPPTを昔から美容室では使っていたのです。
でも、、、これが落とし穴だったんですね。この一般的なケラチンPPTでは髪を補修できません。
【補修するどころか、髪質はもっと悪くなる】
これがなぜか?説明をします。
ケラチンという成分は 羊の毛や羽又は人間の毛から抽出をします。
毛っていうのは【水に溶けない】ですよね。シスチンっていうものは疎水性なんです。なので水に溶けません。溶けたら困りますよね。
これではトリートメント成分として使用が出来ないんです。なので溶けないケラチンを溶けるケラチンにし、更にはサイズを小さくしないといけないのです。
要は【親水性にして溶かす】必要があります。
親水性にするには疎水性のシスチンのシスチン結合を切りシスティン化する必要があります。更には細かく分解する必要があります。
はい。ここですね。
この際に 還元剤を使用するわけです。還元剤っていうのはパーマ液や縮毛矯正の液に含まれる ケラチンを分解する薬です。この分解剤である還元剤を使用して シスチンを分解し、またサイズを小さくしていくことで ケラチンを溶解するのです。
ここです。ここからが大事な話。
ケラチンを分解???
感のいい人ならわかるはず。パーマや矯正、、、またはブリーチにも還元作用があります。
【ブリーチしまくった】
【矯正しまくった】
しまくってしまくると【髪の毛はどうなるでしょう?】
そうです、髪の毛は【溶ける】のです。溶けてゴムみたいになり、濡らすとびみょーーんと伸びるようになります。またスポンジのように水分を吸収しまくって 乾きにくくなります。そして断もうします。切れるんです。毛が。
これ髪の毛に何が起こっているのか?
簡単にいうと毛髪ケラチンが還元剤の作用で 脆くなり、親水性になり、分解しているのです。コレが 毛髪ダメージであります。
なので分解された毛は柔らかくなり、また親水性の部分が多くなることでスポンジのように水分を吸いやすくなるわけです。
また、非常に繊細な状態になり、ここにアイロンやドライヤーの熱を加えることで タンパク質変性を起こします。
タンパク質変性とは生卵もタンパク質。これを焼くと卵焼きになります。そして二度と生卵にはなりませんよね?これが卵のタンパク質変性です。熱で起こるわけです。
毛髪も一緒です。弱った髪の毛が熱に弱くなり、、、溶けて生卵みたいになってくる。これに熱が加わり変性し硬くなる。
これがヘアダメージです。
わかりやすいですよね?わかりました?
で、、話は元に戻ります。
ケラチンPPTを作る際にどうすればいいか?要は分解するんです。毛を。毛を分解してケラチンPPTに変異をさせて溶液化するわけですね。
これね、、、【ケラチンが傷みまくって水溶液になったもの】です。超絶毛を痛めまくって溶かして溶かして溶かしまくった成分がケラチンPPTです。
一度溶けまくったケラチンPPTは二度と元の状態になりません。
要は【毛髪ケラチンのダメージよりも 深刻なダメージがあるケラチンことがケラチンPPTなんです】
ですよね?過度の還元剤を使用して溶かしまくって出来た成分こそがケラチンPPTです。
毛髪が傷んでいるかもしれませんが【もっと傷んでいるケラチンがケラチンPPT】なのです。
それで髪の毛が良くなると思いますか?ダメージ毛よりもひどく劣化したケラチンPPTを使って髪の毛は良くなりますか?
普通の頭ならわかるはず。【良くなるどころか悪くなる】ことが。
そうなんです。ケラチンPPTを補うことは髪質をもっと悪くすることに繋がるのです。なので普通のケラチンを使用することは良いどころか【髪質は悪くなる】ということです。だって超絶ダメージケラチンを補うことになるんだから。
はい。そして、、ここからが 大事。
そこで出てきたのが【低分子活性ケラチン】になります。
これっていうのは非常にわかりやすくいうと【毛からケラチンを抽出する際に ケラチンを傷めずに、更に低分子化し、更に親水性に成功した】という画期的なケラチンなんです。
【傷んでいないケラチン】です。しかも髪の毛に入るペプチド化をしているケラチンなんです。これが低分子活性ケラチンになります。
活性ケラチンも二種類あり高分子活性ケラチンと言ってキューティクルを補修するものと、毛髪内部を補修する低分子活性ケラチンがあります。
この傷んでいないケラチンの抽出に成功した海外のメーカーがいるわけです。ほんの数年前に。本当に画期的であり、美容業界のノーベル賞ものの画期的な開発なんです。
ケラチンは大事。でも傷んでいないケラチンを補うことが大事。そして世の中のケラチンPPTは痛みまくっているので髪質は良くなるどころか悪くなる。でも 僕が仕入れて使っているのは画期的なケラチンの低分子活性ケラチンということです。
これが違いであり、最も髪質を良くする成分です。
要は髪の毛に一番効果が高い成分は
【低分子活性ケラチン】ということになります。


コメントを残す